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シマンテック、リモート管理ソフト「pcAnywhere」のセキュリティ機能を強化

シマンテックは、リモートコントロールツール、pcAnywhere の最新版「同11.5 」を発表、1月21日よりパッケージ版の販売を開始する。

同社によれば、今回のバージョンでは、連邦情報処理規格(FIPS)140-2(レベル 1)の認証を取得した AES 暗号化の採用により、官公庁や金融機関に要求される厳しい基準にも対応が可能だという。さらにホストアドレスブロッキング、デフォルトでのログイン情報暗号化といった機能の他、多数セキュリティ機能が追加となった。

また、Windows、Linux、Windows Pocket PC、Pocket PC Phone Editionなど、幅広いプラットフォームに対応している。

(Security NEXT - 2005/01/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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