Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

教育者の情報モラルを診断 - ネクストエデュケーションシンク

ネクストエデュケーションシンクは、教育者の「情報モラル」をセルフチェックするサービス「教育者のための情報モラル」の提供を開始した。

同サービスは、教育者の「情報モラル」をより客観的にセルフチェックすることを目的とした、オンライン型テストを提供するもの。診断分野は、「情報モラル全般」、「著作権一般」、「プライバシー」、「コンピュータセキュリティ」などを含む10の分野に分かれている。設問は、コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)が最新の事例に即して独自に作成したものを使用。

実際の診断の際には、それぞれのカテゴリーから計50問がランダムに出題され、45分間で本格的なセルフチェックができる。終了後には、不足しているスキルを補うための研修やeラーニングコース、書籍などを同社が独自に案内。より効率的な学習を支援する。

価格は、スキルチェックに問題の解答および解説が付いて3990円。スキルチェックのみのサービスもある。

(Security NEXT - 2004/12/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

メール誤送信で横断幕掲示応募者のメアド流出 - 飯塚オートレース場
WordPress向けプラグイン「InstaWP Connect」に脆弱性
Windows環境下の複数開発言語に脆弱性「BatBadBut」が判明
LINEヤフーに再度行政指導 - 報告受けるも対応や計画不十分
「Microsoft Edge」にアップデート - 「Chromium」の脆弱性修正を反映
小学校で保護者や教職員の口座番号含むUSBメモリを紛失 - 東村山市
従業員メルアカに不正アクセス、スパム踏み台に - 組込機器メーカー
「PHP」に複数の脆弱性 - セキュリティアップデートで修正
AIシステムの安全な実装運用に向けたガイダンスを公開 - 米政府ら
検索用目録と誤って個人情報含むファイルを誤公開 - 新潟県