宇治市がシマンテックの不正アクセス防止製品を採用
シマンテックは、京都府の宇治市役所が同社のアンチウイルスや侵入検知機能を搭載したクライアント用統合型セキュリティ製品「Symantec Client Security」を採用したと発表した。
同製品は、アンチウイルス、ファイアウォール、および侵入検知機能を備えた製品。同製品により、ウイルスなどの侵入防止はもちろん、許可されたアプリケーションのみ利用できる環境を構築、外部、内部からの不正なアクセスを防止する。
宇治市では、1999年に内部犯行による個人情報の持ち出し事件が発生しており、今回住民のプライバシー対策の一環として採用されたという。
(Security NEXT - 2004/12/16 )
ツイート
PR
関連記事
日立製ディスクアレイシステム「Hitachi VSP」に平文PWをログ保存する脆弱性
JVNで6製品の使用中止を呼びかけ - 脆弱性見つかるも開発者と連絡不能
バッファローのNAS製品にMITM攻撃でコード実行のおそれ
米当局、脆弱性3件の悪用に注意喚起 - FortinetやIvantiの製品が標的に
USB紛失で町長ら減給、不正利用判明すれば再度処分を検討 - 佐久穂町
小規模事業者持続化補助金の事務局がランサム被害
JPCERT/CCが攻撃相談窓口を開設 - ベンダー可、セカンドオピニオンも
「auひかり」向けのブロードバンドルータに複数の脆弱性
「違法情報」の通報が約28.2%増 - 「犯罪実行者募集」は4000件超
先週注目された記事(2024年3月17日〜2024年3月23日)