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蒼天、クライアント数無制限の不正接続検出ソフトを発売

蒼天は、企業内LANに不正接続された管理外のPC、NAS、プリンタなどの機器を検出するソフト「サーチライト」を、12月1日より発売する。価格は、クライアント数無制限で月額1万円。

同ソフトは、5分から10分の短期周期で不正接続を監視し、検出と同時に、結果を登録された管理者へメール通知する。また、管理対象機器の情報を自動収集してリストを作成するとともに、利用者、管理部門、設置場所などを追加入力することで、機器管理台帳とすることも可能。

クライアント機器にソフトウェアをインストールしないエージェントレスアーキテクチャなので、管理用の専用マシンは不要。Windowsのほか、Linux、Unix、Mac OSにも導入できる。

(Security NEXT - 2004/11/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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