Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

最高裁事務官試験の合格者番号が流出

最高裁判所の事務官採用第一次試験の合格結果が不正に流出していたことが明らかになった。

合格発表は6月8日に予定されていたが、ホームページを通じて外部へ流出していた。今回の事件では、合格者番号がホームページ上で誰でも閲覧できるようになっていた。最高裁は、同ファイルを削除したが、その後掲示板サイトへ転載されていた。

(Security NEXT - 2004/05/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
狂犬病予防接種会場で強風により申請書が飛散 - 京丹後市
開示したNPO法人事業報告書で墨塗り漏れが判明 - 山口県
「PAN-OS」のアップデートが公開 - 旧版にも順次提供予定
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に
「PAN-OS」脆弱性に対する攻撃が増加 - コマンドで悪用試行を確認可能
LINEヤフーに再度行政指導 - 報告受けるも対応や計画不十分