Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

自転車メーカー「ツノダ」の顧客メールアドレスが流出

自転車メーカーツノダの顧客電子メールアドレス、約16000件の流出が明らかになった。

流出したのはメールマガジン登録者のメールアドレスの一部。登録していたユーザーに対し、改ざんメールが送信され、問題が発覚した。改ざんメールに記されたURLへアクセスした場合、ウイルスに感染する危険性もある。

また、改ざんメールのヘッダには数百名分のメールアドレスが含まれており、二次被害の発生が心配される。ツノダではメールを送付したユーザーに対し謝罪のメールを送信、現在原因を調査しているという。

(Security NEXT - 2004/05/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
狂犬病予防接種会場で強風により申請書が飛散 - 京丹後市
開示したNPO法人事業報告書で墨塗り漏れが判明 - 山口県