Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

クライアントPCの一元管理が可能「Symantec Client Security 2.0」

シマンテックは、ファイアウォール、侵入検知、ウイルス対策機能などを備えた総合セキュリティソフト「Symantec Client Security 2.0」を6月4日より発売する。さらに、店頭向け製品「Symantec Client Security Business Pack」を用意しており、7月16日より販売を開始する予定。

同製品は、複数のクライアントPCのセキュリティ機能を一元管理できるソフトウェア。ウイルス定義、ファイアウォールルール、侵入検知シグネチャを一括して更新でき、企業のネットワークを不正アクセスやワームより防御することが可能。

最新バージョンでは、「大量メール送信型ワームのブロック」「VPN 接続前のセキュリティチェック」など新機能が盛り込まれた。

(Security NEXT - 2004/05/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

フィッシング攻撃支援サブスクの関係者を一斉検挙 - 利用者は約1万人
iOS向けLINEアプリの「金融系モジュール」に脆弱性 - アップデートで修正済み
能登半島地震被災地域の登録セキスペ、登録更新申請期限迫る
添付ファイルと宛先の確認不足が重なる誤送信が発生 - 大塚商会
福岡飲食店のECサイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
WP向け操作ログ記録プラグインにSQLi脆弱性 - パッチ未提供
グリコでシステム障害、冷蔵食品を出荷停止 - 再開は5月中旬予定
2024年1Qの脆弱性届け出は243件 - 前四半期比約2割減
教員や学生宛てのメールで個人情報含むファイルを誤添付 - 山口大
「Node.js」向けMySQLクライアントにRCE脆弱性